腸脳相関
- 横浜 NFBスタジオ
- 1月16日
- 読了時間: 2分

今回は、【 腸 脳 相 関 】についてお話したいと思います。
腸脳相関というと、難しい言葉に感じてしまうかもしれないですが、
「腸は第二の脳」というのはご存知の方が多いのではないでしょうか。
お腹と脳は密接に繋がっているというのは、実は一度はご経験あることだったりします。
例えば、「腑が煮えくり変える」ということわざがあるように、
怒りを感じた時にお腹の辺りがキリキリと感じたり・・・
試験や大事な日に緊張して、お腹が痛くなってしまったり・・・
腸の影響が脳に出ていて、脳の影響が腸に出ているのです。
なぜなら腸と脳は神経を通じて、お互いに情報を送り合っているからなのです。
そのため、腸内環境を整えると、脳が健康になりメンタルが安定しやすくなったり、
リラックスして、ストレスの少ない日々を過ごすとお腹の調子も良くなるということに繋がります。
そして実は、【幸せホルモン】の一つであるセロトニンは、
脳よりも腸で作られることの方が多いと言われています。
セロトニンは、気分の調整や睡眠、食欲や消化などと関係している神経伝達物質で、
腸の健康がセロトニンの分泌に多く関わっているのです。
そのため、脳の活動を活性化するためには腸内環境を整えることは必要不可欠になります。
健やかな脳の活動のために、
まずは食事を見直し腸内環境を整えることをお勧めいたします。
ぜひ積極的に、味噌や漬物などの発酵食品を摂って生活してみてください!
このような発酵食品には、GABAも多く含まれる食品が多いのでリラックス効果や
ストレス解消効果が高いです。
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